はじめに
表現について
利用者さんの呼び方について
ここのサイトでは、福祉サービスを利用している人は一律に
「利用者さん」「ご本人さん」
と呼びます。
施設によっては「利用者様」や「仲間(なかま)」や「利用者」等など
呼び方が様々だと思います。
私は、就労継続支援事業所で、一緒に働く同僚でもあるが
支援者として導く人と、それを受ける人との適切な距離感や間合いを表現する上では
「利用者さん」
が1番最適だと思っているので、この表現を使います。
障害という表記について
障害の意味について。
私、襟付き支援員は、社会モデルの考え方が理想です!
そんな、私の障害の定義は
「本人の自己実現や機能等と環境との摩擦で生じるもの」「障害は本人には無い」
だと思ってます。
私には色覚異常がありますが、色覚障害ではないです。
ただ、”障害”と呼ばれる所はあります。
それは、利用者さんの顔色から体調を見抜く力がありません。
これが私の自己実現に向けて、社会との障壁、”障害”です。
ただ、体調のバロメーターは、血圧、体温、脈拍、で数値化できるし、行動からも読み取れます。
なので、血圧計、体温計は私の”障害”を少なくしてくれる大事な道具です。
色覚障害があるのは事実、だけどそれは障害ではない。
そのため「知的発達の遅れのある人」や「自閉症のある人」という表現をします。
ただ、それでも「障害」と使う事はあります。
例:「障害者総合支援法」「強度行動障害」等
それは行政用語や、医学用語などの固有名詞なので、そのまま使います。
その上で、自分がわかる範囲で言い換えられる事は
“知的障害者”は、例「知的発達の遅れがある人」
“自閉症者”は、例「自閉症のある人」
“身体障害者”は、例「脳性まひのある人」
“精神障害者”は、例「統合失調症になった人」
と表現します。
あくまで、一般的に障害と呼ばれるものは、その人の気質?属性?の1つ
「身長が172cmある人」「BMI17の人」「メガネをかけてる人」と一緒です!
知的発達の遅れのある人は必ず産まれて来ると思います。
そんな人も、自己実現が達成し
この世の中から、社会モデルで捉えた障害が無くなることを願ってます。
社会との摩擦で起きるものであり、本人の問題ではない。
そのため”障”の字も”害”の字も、ネガティブなイメージがありますが
社会の解決すべき課題として、この漢字を使います。
投資について。(まだ未投稿)
お金に関して、投資の話をしますが。
投資は自己責任です!
過去は事実として残りますが、未来はどうなるか、誰にも分かりません。
あくまで、自分の節約方法と投資方法、その現段階の結果と考え方を書いてます。
その上で合ってるかどうか、信頼、信用できるかどうかを考えて頂ければと思います。
コメント